検査測定機器
軽量でコンパクトな磁束密度測定器、ハンディガウス(テスラ)メーターをはじめ、メーターの精度を測る基準磁界マグネット、磁界が目で確認できるビュワーシートなど磁気検査測定機器を取り揃えています。
検査測定機器 よくある質問
テスラメーターとガウスメーターの違いは何ですか?
テスラメーターもガウスメーターも基本的な仕組みや原理は変わりませんが、表示される磁束密度の単位が違います。弊社で取り扱いがあるのは「テスラメーター」となります。
テスラとガウスの違いを教えてください。
どちらも磁場を表す単位です。1T(テスラ)は10000G(ガウス)となります。
テスラは国際単位系(SI)、ガウスはCGS単位系(メートル法系)です。
ビュワーシートは何mTから反応しますか?
目安としてビュワーシートのスタンダードタイプが約2.2mT程度、高感度タイプで約1.8mT程度、クラリスで約10mT程度を感知します。
検査測定機器のご案内
ハンディ・テスラメーター/関連商品
軽量でコンパクト、そして高性能なハンディ・テスラメーターです。
■MG-901の特長
・「測定値モード」ではリアル値、ホールド値の同時表示が可能
・バックライトの追加で、暗所での作業性が向上!
・「検出モード」(下限、上限値設定)追加で、計測時に設定範囲内の数値をブザーでお知らせ
テスラメーターTM-4702
DC/ACの磁束密度を0.01mT〜4.0Tの範囲で高精度に測定できます。厚さ0.28mmの超極薄プローブ、F-075も取り付け可能。
■TM-4702の特長
・オートゼロ機能(自動キャリブレーション)、RS-232Cを標準装備
・コンパレータ・ピークホールド機能を搭載
・多彩なサイズのプローブが使用可能
3軸テスラメーターTM-4300
高精度、高分解能の3軸テスラメーターです。マグネットアナライザーとしてもより視覚的に磁束の流れを表示します。
■TM-4300の特長
・3軸方向(X・Y・Z)の磁束密度を同時測定!
・ベクトル磁束の角度表示機能
・オートゼロ機能(自動キャリブレーション)、RS-232Cを標準装備
・ピークホールド機能搭載
・マグネットアナライザーとして使用可能、視覚的に磁束の流れがわかりやすい