極性判定器 組立キットNSわかるくん
磁石の自由研究
『NSわかるくん』と『マグナビュワーシート クラリス』を
使って磁石の自由研究をしてみよう!
夏休みの自由研究に!
簡単組立てで作れる磁極判定キット『NSわかるくん』と磁場の強さに応じて瞬時に色が変化する『ビュワーシート クラリス』を使った磁石の実験のご紹介です。 目に見えない磁石の世界を、調べてみよう!
用意するもの
①『NSわかるくん』 1つ
②『マグナビュワーシート クラリス』(クラリスカードでも可)
③角型もしくは丸型の磁石3~8個程度
④工作用紙(または厚紙)
⑤定規(実験2で使用)
実験 1
- 工作用紙(厚紙)をコの字に折り曲げます。(磁石の磁力により 10mmから15mm程度)
- 折り曲げた工作用紙(厚紙)に『NSわかるくん』を使ってN極とS極を交互になるように磁石を並べる。
※工作用紙(厚紙)は磁石から『クラリス』の距離を一定にするためです。 - 磁石をくっつけた時と離した時、『NSわかるくん』の磁石の動きに変化は起きるのか検証。
- 『NSわかるくん』の磁石の動きの変化は何故おきたのか?考察してみよう!
- 『マグナビュワーシート クラリス』で磁場を可視化して確認。
- 結論から丸型や様々な形の磁石の組み合わせで検証してみよう。
実験 1の結果
→ 磁場が可視化できるシート『クラリス』でみると真ん中の磁石の磁場が弱くなっているのがわかります。
実験 2
- 磁石を積み重ねた時と磁石1つだけの時で『NSわかるくん』の反応する距離に違いがあるか検証。
- 反応する距離に差が出たのは何故だろう?考察してみよう!
- 『マグナビュワーシート クラリス』でクラリスが反応する磁場を可視化して確認
実験 2の結果
→ 形成される磁場が異なるため『NSわかるくん』の動き方はかわります!
→ 磁石を積み重ねると1つの時よりも磁力がる良くなりますが、数に比例するわけではないことがわかります。