マグネットBlog
第38回
磁石特別授業 その1
2009年、福島市立平野小学校で磁石特別授業を行う
磁石を近づけると1万円札があれれ…児童全員が机に殺到
今回のお話は2009年2月6日に福島県飯坂温泉にある福島市立平野小学校に招かれ、磁石特別授業を２時限行った模様をお伝えします。
この時の授業は、荒木校長先生のご招待によるもので、マグナが子供たちに磁石に親しんでもらおうと始めた小学校での磁石特別授業をお知りになった校長先生の熱意によって実現したものです。
平野小学校のある福島市飯坂温泉は古くからの温泉地で、果物、野菜もとってもおいしく、また近くの川では、私の大好きな鮎も上る大変風光明媚な所です。
「鮎がいる美しい川にすんでいる貴方達の心も美しい、その美しい川をどうか大切にするように」という話しから始まった特別授業、マグナが持参した磁石を使って様々な実験をしました。
反撥の実験や磁極が見えるビュワーで多極磁石を見たりと、子供達も大興奮。1万円札を磁石で動かす実験では先生達までも感激、大盛り上がりとなりました。
子供達は終始、話を真剣に聞き入り、大変有意義な授業となりました。廊下で行き会えば元気よく挨拶をしてくれる平野小学校の子供達に、気持ちのいいのびのびした校風が伺えました。
最後に荒木校長先生から「来年も是非」とのお言葉をいただき、「来年は是非とも鮎釣り解禁時に呼んでください」と真剣な眼差しで応えていたのを思い出しました。
日 時：2009年2月6日
学 校：福島県福島市立平野小学校
特別講師：澤渡要社長
熱意の溢れる荒木校長先生
馬蹄型磁石のしくみを説明する私
磁石を使って反発の実験をしてみよう
ビュワーで多極磁石をのぞいてみると…
先生も大興奮!!
耳につけてイヤリング